「 手 賀 沼 通 信 」 と は

新田 良昭   

                                                      
「手賀沼通信」発行の主旨

  「手賀沼通信」は、平成10年3月末に退職してサラリーマン生活とおさらばすることになったとき、第二の人生の方向づけとなり、気ままな生活が気ままに流されないようにするための防波堤のようなものはないかと考えて、翌4月から発行し始めた一人新聞です。暇つぶしとボケ防止には情報発信が一番と聞いたことも動機となりました。月1回の発行です。
「手賀沼通信」の名前は千葉県我孫子市の手賀沼の近くに住んでいることから命名しました。

  「手賀沼通信」は「高齢者の豊かな生活のために」というおおげさなテーマで、定年前後や退職後の生活、老後の楽しみ,健康問題、老人介護や高齢者福祉、政府の高齢者対策,少子化問題など高齢者についてあらゆる角度から身近な問題を取り上げていくことを狙いとしています。編集方針は、新聞や本からの一般論でなく、自分の体験や取材をベースにしています。また読者の方にも呼びかけて体験談を中心に投稿していただいています。
 

100号を記念して

平成18年7月に100号となりました。なんとか8年と4ヶ月続けることができました。発行部数も当初の70部からメールと紙と合わせて平成18年7月現在415部に増えました。また途中からは大学のゼミの後輩の好意でゼミのホームページに掲載してもらっています。
その後輩の勧めと援助もあって、100号を記念して1号から100号までを自分のホームページに載せることにしました。今後も、ゼミのホームページへの掲載が終わった号から追加していく予定です。また、50号記念と100号記念の手作りの本の内容も載せることにしました。

100号までの記事の内容

1号〜100号までの記事の内容をまとめると次のようになります。

1号〜100号のまとめ
項目 本文 寄稿者 合計
海外旅行 9 14 23
闘病記・健康 11 6 17
地域社会・生活・工事 9 4 13
学校・学習・資格取得 9 2 11
政治・社会・役所 8 3 11
ウォーキング 10 0 10
年金 10 0 10
書評・本の紹介 10 0 10
趣味 4 5 9
生き方 2 7 9
国内旅行 7 2 9
スポーツ 9 0 9
コンピュータ 6 2 8
退職後の生活 8 0 8
環境・自然 4 2 6
株主総会 6 0 6
高齢者問題・葬儀 6 0 6
クレーム 6 0 6
手賀沼通信 6 0 6
見学・訪問・傍聴 5 0 5
ボランティア 3 1 4
俳句・和歌 0 4 4
仕事 4 0 4
ミニ小説 3 0 3
酒・料理 1 1 2
戦争体験 0 2 2
歴史 2 0 2
その他 3 0 3
合計 161 55 216
寄稿者数:32名


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